2011/2/17 18:54
【台北=新居耕治】台湾の行政院(内閣)主計処(統計局)は17日、2010年の実質域内総生産(GDP)の改定値を発表した。年間の成長率は1月末時点に比べ0.35ポイント高い10.82%に上方修正し、1986年以来24年ぶりの高水準となった。10年10~12月期の成長率は前期比年率で同0.82ポイント低い0.01%に、前年同期比は同0.44ポイント高い6.92%にそれぞれ修正した。
主計処は同時に、11年1~3月期のGDP成長率(前期比年率)を8.06%、11年年間の成長率を4.92%とする予測値も発表した。
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